データ保管サービスを利用する

「いつも使っているデータを外出先で確認したい」とか「部内でデータを共有したい」など違う環境でデータを使用する際、困ったことはないでしょうか?

 

外出先の場合USBなどの記録メディアを使用する手段もありますが、忘れてしまったり、必要な時に持参していないケースもあります。

 

会社でデータ共有をする場合は共有フォルダを作る方法もありますが、

大容量でないとすぐに容量がいっぱいになってしまうことや、

共有パソコンがシャットダウンしてしまうと利用できなくなるなどの問題が出てきます。

 

そこで便利なのが「オンラインストレージ」です。

オンラインストレージとは簡単に言うとインターネット上でファイルを共有するサービスです。

 

インターネットに接続された環境であれば、どこでも利用できます。

逆にインターネットに接続できない環境では利用する事ができません。

 

セキュリティ面で問題が発生しないとは限りませんので、

信頼できるサービスでなければ、重要データの保管には利用しない方が良いかもしれません。各社によりサービス内容も様々。サポートや利用状況に合わせコンサルティングを実施している所もあります。法人利用の場合はこのようなサービスがあると安心です。

 

サービスとしては「DropBox」や「Google ドライブ」が有名しょうか。

無料プランと有料プランがあり、だいたい大容量を使用する場合は有料になります。

 

写真画像だけの利用でしたら「Google フォト」や「Yahoo!ボックス」などのサービスもあります。

Adobe Bridgeは意外に使いやすい!? その2

【おすすめサイトのご紹介】

Adobeのソフトを使って、冊子を作成することが多いんですが、冊子印刷に関して、役立つサイトを見つけたので、紹介します。

冊子トレンドニュース http://booktrend.jugem.jp/

自分で作る小冊子 http://www.syousassi.com/

 

 

では、本題に入ります。前回記事に続き、

「ファイルタイプ」を使用すれば、データ種類・データ数を

ひと目で確認することができます

 

 

次に「メタデータ」→「ファイルプロパティ」を紹介します。

この「ファイルプロパティ」メニューも
データの詳細内容をひと目で確認することができます。

 

・ファイル名

・ドキュメントの種類

・アプリケーション

・作成日

・ファイルの修正日

・ファイルサイズ

・寸法

・解像度

・ビット数

・カラーモード

・カラープロファイル

 

特にカラーモード・寸法・解像度がひと目でわかるので

本当に便利で活用できます。

 

 

他にも

 

通常のフォルダオプションにない機能があります。

スタック(サムネイル)をグループ化させる機能や

ツールメニューからコンタクトシートの作成する機能。

 

Fireworksと連動させ、ちょっとした画像編集もワンクリックで実行できます。

・グレースケールに変換

・セピア色に変換

・バッチ処理

など

 

またウインドウの表示設定・サイズが変更できますので、

使う用途によってカスタマイズですます。

 

 

完全に使いこなせていない部分がありますので

探せばもっといろいろな使い道があるかもしれません。

Adobe Bridgeは意外に使いやすい!? その1

Adobe Bridge」はCreative Suite全アプリケーションと連携した画像管理ソフトです。

単体では販売されておりませんが、Creative Suiteなどを購入すると付いてきます。

 

たくさんの画像を管理するのにすごく便利なソフトです。。

 

普通はフォルダに格納されているデータは

一度開いてみないとわかりませんよね?

 

Adobe Bridgeの場合は

イラストレーターやphotoshopで作ったデータを含め画像データやPDFデータは

サムネイルで表示されます。

 

わざわざデータを開くことなく、どのようなデータなのか、

デジカメで撮った画像の場合はどのような画像なのか一目瞭然なのです。

 

またサムネイルの大きさを変更することができますので、

データによっては細かい部分まで確認することができます。

 

 

次にウィンドウ→フィルターもすごく便利な機能があります。

 

■ファイルタイプ

 

見たいフォルダ内を開くと、

ファイルに格納されているドキュメントの種類と数が表示されます。

 

例えばepsデータ・aiデータが1つのフォルダに大量に格納されていて、

aiデータのみ閲覧したい場合

ファイルタイプは「EPSFドキュメント」と

Illustratorドキュメント」の2種類が表示されます。

 

次にファイルタイプ「Illustratorドキュメント」を選択すると、

Aiデータのみ表示され、閲覧することができます。